株式会社八紘は国連が提唱する「持続可能な開発目標(SDGs)」に賛同し、持続可能な社会の実現に向けた積極的な取り組みを行ってまいります。
1979年の設立以来、建築塗装の専門工事会社として、品質と施工力にこだわり、皆様の多大なるご支援をいただきながら社業に励んでまいりました。
当社では毎年全社員が「一年後に達成したいこと」「目標達成するためやること」を事務所、工務部内に掲示しています。また2022年以降は個人のSDGs目標も取り入れています。
これからも皆様一人ひとりに向き合い、常に求められるよきパートナーとして地域や社会に貢献してまいります。
2022年7月7日
株式会社八紘 代表取締役 庄田 朋幸
SDGsとは「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)」のことで、2015年9月の国連サミットで採択された2030年までの国際目標です。
「地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)」という誓いのもと、人間、地球および繁栄のための行動計画として、「貧困」「健康と福祉」「教育」「働きがい」「気候変動」など17の目標と169のターゲットで構成されています。
SDGsは発展途上国のみならず先進国自身が取り組むユニバーサルなものであり、日本でも積極的に取り組まれています。
「地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)」という誓いのもと、人間、地球および繁栄のための行動計画として、「貧困」「健康と福祉」「教育」「働きがい」「気候変動」など17の目標と169のターゲットで構成されています。
SDGsは発展途上国のみならず先進国自身が取り組むユニバーサルなものであり、日本でも積極的に取り組まれています。
建設塗装業とSDGsの関係
建設塗装業は、人々が安心して暮らせる社会をつくるためのまちづくり、インフラ構築、省エネ、環境保護などに取り組んでおり、事業の理念そのものが国際的な目標であるSDGsに合致しています。また持続可能な設計と都市開発の専門知識を提供するなど、SDGsの目標を達成するうえで重要な役割を果たします。
建設塗装業に期待される3つの目標
働きがいも経済成長も
建設塗装業の取り組みは、すべての人々の良好な生活基盤の提供に貢献します。また、環境不動産の市場形成などにより新規雇用の創出と経済活性化に大きな貢献を果たします。
住み続けられるまちづくりを
全世界的に都市化が進むなかで建設塗装業の果たし得る役割はますます大きくなっています。建設構造物は都市の基盤であるため、より良い構造物を長期にわたり利用できるようにすることで持続可能な都市の創出に貢献できます。
つくる責任つかう責任
環境負荷抑制のために、構造物の設計者にも使用者にもその責任が問われます。例えば、構造物の長寿命化と効率的な利用で、資源の利用効率を向上させることができます。
当社では、従業員一人ひとりが企業活動とSDGsのつながりを理解し、普段の業務のなかで取り組みを実践しています。
「“塗装業”から“サービス業”へ」を経営ビジョンに、皆様の建物に関わるすべてのニーズに応え、豊かで暮らしやすい世の中を実現してまいります。
【主な取り組み】
- 遮熱・断熱塗料の推進による、省エネに資する仕様の提案
- 建物の耐久性向上と環境負荷を低減するECO活動につながる仕様の提案
- コストパフォ-マンスの高い、バランスの取れた仕様の提案
“八紘一宇”をモットーに、一つ屋根の下に集う家族のように、誰もが安心して働ける温かい職場風土の醸成に注力してまいります。
【主な取り組み】
- 従業員の事情に合わせた様々な勤務形態の導入
- 働き方改革実践企業認定、働きがいのある会社認定
- 独自に策定した社員育成プランによる人材育成
- 健康経営優良法人認定
- SDGs達成に向けた、従業員一人ひとりが個人で実践できる社内目標の策定
「すべての仕事で“いちばん”の答えを出す。」の精神のもと、皆様からの信頼を基盤とし、強固な組織づくりをしてまいります。
【主な取り組み】
- 事業継続計画(BCP)の策定による、緊急時にも継続可能な、強固な組織づくり
- コンプライアンス徹底へ向けた内部管理体制の構築
事業や立地を活かした地域貢献活動を通じ、明るく・活力のある持続可能な“広島”の創造に注力してまいります。
【主な取り組み】
- 地元の清掃活動や、小学生の通学見守り活動の推進
- 地元企業への発注や、地元人材の採用
- 地元学生を対象にした塗装体験の実施
- ひろしま地域貢献企業への認定