なぜ塗替えが必要なのか？
建物に塗られた塗膜は、日々紫外線や降雨などの影響を受けて、劣化の一途をたどっています。経年により塗膜が傷んでくると、建物の素材を保護する機能が低下し、やがて素材まで傷んできます。以下のような劣化が見られる場合は、建物の資産価値を維持させるため、早めの手当が大切となります。塗替え時期か？そうでないか？･･･は、一度専門家に相談してみるのも一つの手です。
リフォーム業者選定のポイント
お施主様にとって、リフォーム業者選定の際に最も大きく関わってくる条件は見積り金額でしょう。お値打ちに塗替えができるのであれば、それに越したことはありません。また、お施主様が求められる耐久年数や仕上がりを、いかに業者が理解してくれるか…。その他、専門知識・提案力・実績や仕事に対する誠意、なども選定のポイントとして挙げられます。ただ、それ以前に一番確認しておくべき事項があります。それはリフォーム業者の工事受注形態です。その形態にはいくつかの種類があり、以下のように大きく分類されます。
工事の受注形態
自社施工塗装業者
- 職人の割合が多く、積極的な営業はしていない場合が多いです。
- 管理から塗装までの全ての業務を自社で行います。従って、営業経費などの塗装に直接絡まない必要経費が抑えられます。結果的に、費用を安く抑えながら、品質の高い施工を求めやすいです。
工務店・訪問販売業者
- 営業担当者が多く、営業力が高いです。しかし、ほとんどの企業は工事部門がありません。
- 専属の塗装業者に見積価格から自社の営業業務にかかる経費を差し引いた金額で塗装を依頼し、自社業務は工事管理のみという場合が多いです。そのため、営業経費を差し引いた分、工事原価の占める割合が少なくなります。
住宅メーカーのリフォーム部など
住宅メーカーなどは、管理部門および工事部門がないため、工事管理は下請けの工務店に依頼し、その工務店は更に下請けの塗装業者に施工を依頼することになります。従って、1つの工事に3社が絡むことになり、営業経費＋工事管理費を差し引いた金額が工事原価となります。結果的に、工事原価の占める割合がかなり低くなり、高い費用がかかりながらも高品質の施工は難しくなります。
八紘では、100％自社職人を起用しております。お客様のご要望になるべくお応えし、価格と耐久性・仕上がりのバランスの取れた工法にて、ご満足いただけるリフォームが可能です。また無料診断から見積りまでさせていただき、なぜリフォームが必要なのか？なぜこの見積り金額になるのか？を明確にご説明します。
無料診断・お見積り
無料診断
八紘では、お客様のお住まいが本当にリフォーム時期に達しているのかを無料診断し、報告書を提出しています。普段目の行き届かない箇所を写真で見ていただくことで、状況確認およびリフォームのご検討材料となれば幸いです。
工事完了後、報告書に施工後写真を添付し、施工前の状況と見比べられるようにします。報告書を大切に保管いただき、次回リフォームのご計画時にもお役立てればと存じます。
お見積り
リフォームにあたるお見積り書は、工事名称・適用部位・使用塗料・m2数・m2単価・金額を明確に記載します。ご不明な点等がございましたら、詳しくご説明します。また、お見積り金額においては、お住まいの形状、作業性および使用材料のグレードで増減します。お客様のご予算と耐久性などのバランスを考慮し、適切な仕様をご提案します。
