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大規模修繕工事

大規模修繕工事

大規模修繕とは

大規模修繕工事とは
建物の老朽化を防止し、建物の資産価値を維持するための工事です。工事自体には多額の費用が掛かり、工期も長期にわたるため、頻繁に何度も工事を行うわけにはいきません。そのため、工事にあたっては、費用・工事範囲・修繕内容など様々な検討を綿密に行っていく必要があります。
弊社では、建物の維持・管理について、様々なご提案をします。また、お客様にご満足いただけるよう、色々なご相談・ご要望にお応えします。工事中の安全・品質管理はもちろんのこと、工事後のフォローなど、建物を『護る』だけでなく、お客様の安全・安心もお『守り』します。
TEMPORARY
仮設工事
建物の周囲に仮設の足場を組みます。通路の確保と、住民様の動線には各所養生や注意喚起を行い、第三者の安全を充分配慮した計画をします。
また、足場の1階部分には、フェンスバリケードを設置し、施錠などの防犯対策もしっかりと行います。
仮設工事
仮設工事
仮設工事
仮設工事
仮設工事
仮設工事
TILE RENOVATION
タイル改修工事
磁器タイルは、経年劣化や地震などの外的要因によって各層の付着力が低下し、ひび割れや浮きが発生します。そのまま劣化が進行しますと、場合によってはタイルが剥落し、人に当たってしまうなど、大事故につながりかねません。
  1. 外壁タイルや下地モルタルの浮き部分にドリルで穴を空け、エポキシ樹脂を注入し、再度タイルを固定します。
  2. タイルのひび割れについては、ひび割れたタイルを撤去し、新しいタイルを貼りなおします。
タイル改修工事
タイル改修工事
タイル改修工事
タイル改修工事
EXTERIOR WALL REPAIR
外壁改修工事
鉄筋コンクリートの外壁は、経年劣化によるひび割れより、内部に侵入した水分や空気が、内部の鉄筋に錆びを生じさせます。発錆した鉄筋は体積の膨張により、周囲のコンクリートを押し出し、爆裂現象を引き起こします。タイル同様に、剥落事故に繋がる可能性がありますので、適切な補修が必要です。
  1. 補修にあたっては、浮き上がったコンクリートを斫り・撤去し、鉄筋部分には錆止め処置をします。その後、モルタルにて埋戻しを行います。
  2. ひび割れの補修は、ひび割れ部分をダイヤモンドカッターなどでU字型にカットし、シーリング材を充填します。
外壁改修工事
外壁改修工事
外壁改修工事
外壁改修工事
外壁改修工事
SEALING
シーリング工事
外壁の打継目地や、サッシと外壁の隙間などに打設してあるシーリング材が、劣化によって切れたり端末が破断すると、その隙間から建物の中に水が浸入してきます。躯体の中に水が浸入すると、外壁の中の鉄筋が錆び、結果的にコンクリートの爆裂などに繋がります。
補修方法は、劣化したシーリング材を撤去し、既存と同じ成分のシーリング材を新たに打設します。
シーリング工事
シーリング工事
シーリング工事
シーリング工事
シーリング工事
WATERPROOFING
防水工事
屋上やバルコニーの床面から雨水が浸入するのを防ぎます。その工法は様々で、施工箇所や周辺の状況を考慮し、工法の選定を行います。防水層が経年によって剥がれたり膨れたりすると、躯体のひび割れ周辺や下層階に向けて水が廻り、漏水に繋がります。結果的に躯体を劣化させる要因となります。
例1 ウレタン塗膜防水
ウレタン防水は、下地の形状に合わせやすく、水密性の高い塗膜が得られるため、屋上笠木部分やバルコニーの溝などの部位へ多く使用されます。コストメリットはありますが、耐久性に乏しいため、定期的なメンテナンスが必要です。
例2 シート防水
ゴムや塩ビといった素材の防水シートを下地に敷くことで、防水層を作る工法です。シート自体が耐候性と伸縮性に優れており、接着剤を用いて貼付けを行うため、比較的工期は短くできます。ウレタン防水のような、施工後の乾燥養生もないので、バルコニーの床や通路の床に多く使用されます。
屋上防水
屋上防水1-1
屋上防水
屋上防水1-2
屋上防水
屋上防水2-1
屋上防水
屋上防水2-2
長尺シート1
長尺シート1
長尺シート2
長尺シート2
PAINTING
塗装工事
塗装とは、塗料を薄い膜にして塗ることで、素材の保護や美観を良くするための表面処理のことです。塗装した塗膜は、素材を外気や紫外線から守り、汚れや錆びなどを防ぐなど、素材そのものが劣化しないように保護します。
工事期間中は、お住まいの皆様が不安や不快に思われることがないように細心の注意を払い、安全管理も徹底して、ご満足いただける修繕工事を目指してまいります。また、皆様に工事へのご理解をいただけますよう、ご案内・ご連絡を徹底します。
塗装工事
塗装工事
塗装工事
塗装工事
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